TOKIMEKIエスカレート
2018年2月23日 (金) 23:50時点におけるMusic765plus (トーク | 投稿記録)による版
楽曲紹介
TOKIMEKIエスカレート[1] | |
作詞 | marhy |
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作曲 | NBSI(内田哲也) |
編曲 | NBSI(内田哲也) |
歌 | 城ヶ崎美嘉(cv.佳村はるか) |
CD初出 | CINDERELLA MASTER 009 城ヶ崎美嘉 (2012年8月8日) |
ハキハキと気っ風のいい“お姉ちゃん”な歌声の頼もしさ。そんな“みかねぇ”の乙女なラブコールを耳いっぱいに堪能できる恋の歌! 信頼感と「本当は不安だけど…」のためらいと、声に見え隠れる美嘉の気持ちにトキメキます。
イントロからしてトキメキ度数が高い。まっすぐ胸に飛び込んでくる、素直で飾らない歌声。サビの「本当は不安だけど…」とためらう仕草も超かわいく、個人的なトキメキポイントです。
制作陣のmarhy-内田コンビでは女の子の〝今この瞬間”の心情を生き生きと描いた、瑞々しい楽曲が多い印象。代表曲は「お願い!シンデレラ」「パステルピンクな恋」「とどけ!アイドル」、そして765AS「ONLY MY NOTE」。
ゲーム
同曲の『スターライトステージ』実装は、2015年12月14日更新のストーリーコミュ17話『Everything About the Love』から。恋の歌を前に、恋とは何か?という問いかけに戸惑う美嘉が描かれたコミュが描かれます。MVの振り付けはここまで佳村さんとダンサーさんが創り上げてきたパフォーマンスに準拠したもの。
ライブ
ライブ初披露は2012年10月14日、東京・ナンジャタウンでの『デレラジ』公開録音[2]にて。
同曲のステージは佳村さんの挑戦と成長の軌跡です。歌に苦手意識を持っていた佳村さんが『歌をうたえる事が幸せです。(佳村さんブログより引用)』となった転機がナンジャタウンのステージ。その顛末は、ぜひ佳村さんのブログ[3]で確認ください。
佳村さんは常にパフォーマンスの工夫を模索されていて、特筆すべきはラストのTOKIMEKIのコール&レスポンス。
佳村さんは2013年4月のP祭りのステージから文字ゼスチャーをはじめたとのこと[4]。映像を追う限り、765AS8thでもMOIW2014でも身体で文字を示すものの、観客は応えません。
自分は2014年4月の1stライブで有志の方からチラシをいただき、そこでジェスチャーに気づいた記憶。他にも呼びかけや自力で気づいた方もあったでしょう。とにかく舞浜ではジェスチャーに合わせてTOKIMEKIのコール&レスポンスが成功しました! このパフォーマンスはアニメ3話のライブシーンや『スターライトステージ』MVに取り入られるまでになります。
他にも、2015年8月サマフェスでは姉妹ユニットで歌ったこと、2015年11月シンデレラの舞踏会ではアニメ3話再現でnew generationsをバックダンサーに同曲を歌ったこと。そして、デレステMVの振りを取り入れた2016年9月4thライブ神戸のステージと佳村さんとスタッフさんの工夫は続き、それぞれのステージには新鮮な印象が残っています。
ステージを重ねるたびに、歌も動きもお姉ちゃん度=ハキハキ度が上がっている感じ。個人的に4th神戸のアイドル感増し増しのステージが大好きです。
メモ
【2016-09-19 デレラジ☆第21回】
(4th神戸、「TOKIMEKIエスカレート」振り付けの話)
佳村さん「2週間くらい前かな、TOKIMEKIの練習が結構うしろらへんだったのよ。私がずっと、今回デレステってことだったから、デレステの振り付けに変えたいと思ってて。ただダンサーさんとの兼ね合いもあるから。変えられるところだけでいいですって言ったら……。それをダンサーさんはもう振り付けも終わっているのに、1週間前に、ダンサーさんが、どうせなら変えますと言って変えて下さって」
松井さん「な、なんやて!」
私はちょっと前だったんだけど。ダンスの先生とかもね、変えますよっていったら、いいですよ!って言ってくれて。SACHIさんとSATSUKIさんっていうねダンサーさんがね。サポートしてくださって。ありがとうございました。すごい大変な踊りなのに」
(略)
佳村さん「両手でやってるじゃん、アイドルって。だからクラップができなくって。先生にいったらクラップはしなくていいと言われていたんだけど、本番でやってやろうと思ったけどできなかった」
ライブの軌跡[5]
※映像商品は自分が把握できているもののみです。
- 2012年10月14日/デレラジ公開録音(東京・ナンジャタウン)
- 2012年12月28日/ローソンイベント[6](東京・新宿BLAZE)
- 2013年2月10日/ワンフェスステージ(千葉・幕張メッセ)
- 2013年4月13日/春のP祭り 昼&夜の部(東京・日本青年館)
- 2013年7月7日/765AS 8thライブ名古屋公演[7](愛知・Zepp Nagoya)
- 2013年7月28日/ワンフェス夏ステージ(千葉・幕張メッセ)
- 2014年2月23日/M@STERS OF IDOL WORLD!!2014[8](埼玉・SSA[9]アリーナモード)
- 2014年4月5~6日/1stライブ[10](千葉・舞浜アンフィシアター)
- 2014年6月29日/サマデレ2014(東京・日比谷公会堂大ホール)
- 2014年9月6日/ローソンイベント(東京・下北沢GARDEN)
- 2014年11月30日/2ndライブ[11](東京・代々木競技場 第一体育館)
- 2015年6月28日/デレソニ 昼&夜の部(埼玉・大宮ソニックシティ大ホール)
- 2015年8月23日/SUMMER FESTIV@L 2015 in 大阪(大阪・グランキューブ大阪)
- 2015年11月28日/3rdライブ[12](千葉・幕張メッセ 展示ホール9-11)
- 2016年9月3~4日/4thライブ神戸公演[13](兵庫・ワールド記念ホール)
注記
- ↑ 基本クレジット表記は初出CDに準拠。〈 〉の付いた曲名は見分けのために便宜上付けたもので公式の表記ではない。
- ↑ 公録の模様は『デレラジDVD vol1』に収録。ライブパートは現在確認中
- ↑ https://ameblo.jp/yh---blog/archive3-201302.html
- ↑ 要確認。2014/4/10自分のつぶやきより。ラジオかな?
- ↑ 2017年10月現在。1日2回公演、2DAYS公演は1項目で扱っています。現時点で20回披露
- ↑ ニコニコ生放送で中継放送
- ↑ 765AS 8thライブBDに映像収録
- ↑ MOIW2014BDに映像収録
- ↑ さいたまスーパーアリーナの略
- ↑ 1stライブBDに映像収録(6日昼公演はダイジェスト映像)
- ↑ 2ndライブBDに映像収録
- ↑ 3rdライブBDに映像収録
- ↑ 4thライブBDに映像収録