Blooming Star
Blooming Star[1] | |
作詞 | 霜月はるか |
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作曲 | BNSI (椎名豪) |
編曲 | BNSI (椎名豪) |
歌 | 詩花(高橋李依) |
GAME初出 | PS4版『アイドルマスター ステラステージ』(2017年12月21日) |
CD初出 | STELLA MASTER 00 ToP!!!!!!!!!!!!! (2017年12月22日) |
メモ
【2018-06-27 THEIDOLM@STERSTATION!!!195回】
高橋さん:私がアイドルマスターシリーズをもともと知っていたのもあったんですけど、なにかしらアイドルマスターに関わりたいとずっと思っていた。その中で本家のみなさんの関わる機会なんてないのではないかと、私はちょっと思ってしまっていて。あるとしたら、新シリーズがはじまるとか、どこのオーディションに参加すればいいんだ!みたいな躍起になってる新人声優でいまして。そしたらそんな中で!本家のみなさんと関わることができる961プロの新人声優というポジションをいただいて、うええっちゃめちゃうれしくて!! 一番最初にお話をいただいたときに、あまりにもことの大きさに、わからなすぎてぼーっとしてしまって、帰り道にツーっと涙が出てきて。みなさんと掛け合いができるんだとか、今回のライバル役をやらせていただくことになったというのも、実はオーディションを受けさせていただいたわけではなく、詩花というキャラクターがいるので、声を当ててくださいませんかとアイドルマスターのチームの皆さんからいただきまして、他のシリーズをやっきになって受けてた自分としては、びっくりして。過去いろいろなキャラクターと片思いしながら、あの子の声になりますように…と願っていたんですけど、詩花が逆にやってきてくれて、私は詩花とともにいきようと思って。めちゃくちゃすごい幸せな出会いになりました
浅倉さん:すごいわかる、わたしもいろいろなものを受けた末に雪歩指名でいただいて。いちおう確認オーディションみたいなのはしたんですけど。なんか急に親近感。はじまりが一緒、急に指名されて動揺して涙が出るって。
高橋さん:あのアイドルマスターさんですか、みたいな
浅倉さん:確認するよね。ちょっとニコニコ動画とかあさっちゃうよね。
高橋さん:私そのあときまったのがすごくうれしくて、ずっと玲音さんの動画見てた。すごい、玲音さんは偉大だなって思いながら。
沼倉さん:玲音とはまた違ったタイプのキャラクターで、やってみてどうだった?
高橋さん:やっぱり玲音さんの背中だったり、961プロのみなさんの背中を追いかけたいなとずっと思ってしまっていたんですけど、ゲームの収録のときに、1ページ目の台本を5,6,7,8回と、ずーっと何テイクも何テイクモ録りなおしさせてもらって、詩歌というキャラクターはっていうので、いろいろおしとやか、みたいな印象が強いんですけど、おしとやかポジティブ、っていう。ちょっとその中でもやってみますというところだったり、気をつかえるけど、気を使いすぎない、気を使われてないって感じるような気の使い方というか。絶妙なバランスがあるみたいで。でも詩花が私を選んでくれたからっていうので、めげずについていきました。
沼倉さん:現場でもすごい大切なキャラで、育てたいと思っていたみたいで。ずっと気になっててさ、ステラを収録してる間も。だけど、どうやら詩花の声優さんが決まったらしいと聞いたんだけど、どなたになったんですかと聞いても教えてもらえなかったの。
なんで?なんで?って思いながら、声ってすごい重要じゃない、キャラクターを作るうえで。アイマスは特に。だから声のイメージがなんとなく自分のなかにあったほうが会話しやすいなっていう自分のためってのもあるし、ただたんに知りたいってのもある。あと、文だけで詩花の台詞を見ているとあまりにも完璧すぎて、響がさらにカンペキって思っちゃうくらいの完璧さがあって。人間味を感じない?神の領域、天使?女神?なんだろう。誰と会話してるんだって気持ちになって。
浅倉さん:文字と会話してるってくらいに完成された。
沼倉さん:どんな子なんだろうって。響が詩花を追いかける、勝負をしたいけど、文だけ見るとちょっと交わされているようにもみえるし、やきもきするって思ってたんだけど、録り終わった時に詩花がりーちゃんと聞いて、なるほど!って思った。速く知りたかったと思ったくらい、ぴったりと思って
原さん:めちゃめちゃいい子だから、ライバルキャラとして登場してるけど、貴音さん自身も詩花のことが大好きで、妹の様に感じているってコミュだったりしたから、今回はちょっといままでとは異質な感じだな、関係性がと思った。
浅倉さん:見た目的に、センター表れたと思った。
原さん:最初詩花きたとき最強に可愛いよと思った。声もぴったりでねえ。
高橋さん:そう言ってもらえてすごくうれしいんですけど、詩花の最初にいただいたキャラ設定の中に「通りかかると空気が澄み渡る」という・・・習慣と行動の欄に書いてあったんです
3人:どんな人?
浅倉さん:気温がいい意味ですーっと下がるの。マイナスイオンみたいな。雪歩がまさにはっとなって。あの子・・・違うって
高橋さん:雪歩ちゃん自体が放つ空気もとっても素敵なものだったから、どういう風に詩花らしい空気ってだせるんだろうっていうところで。最初の登場シーンも小鳥が指に止まってきたりとか。どうやって小鳥って止まるんだろうって
原さん:曲もすごく壮大じゃない?難易度高いよね
高橋さん:楽曲の難易度としてもとっても難しい。自分がめちゃくちゃ得意ですってタイプではないので、キャラクターが歌う曲の難易度を超えているな!って。凄く思ってしまったんですけど。詩花ちゃんのキャラクター設定として、コーラス隊、吹奏楽団、ミュージカル楽団、バレエ、オペラ、ファッションモデルっていうものをさらっと一通り全部やったあとに、それを全て1回捨てて、自分なりの歌い方だったりを見つけてる子だったので、私もとりあえずこの楽曲の音階とかこういう風に歌おうっていうのを作ったうえで、現場で全部捨てて、詩花ならどう歌うかというところで、かなり感情優先だったり、言葉の置き方優先で録っていただいたなという思い出がありますね。
原さん;浄化されるね…
浅倉さん:エンドレスで聞けるね。
高橋さん:最後の大サビに向かってどんどん上がっていく感じだったりというのが、初めてデモ音源を聞いたときに、楽曲が壮大なのに、歌詞だったりがマイナスの言葉を使っているのに、それをこの楽曲でポジティブにしていくんですよ。「おだやかな目覚め」「それなりにハッピーデイズ」って言葉だったり、「それなり」って結構マイナスな言葉ではあるけど、詩花が歌うことによって、「それすらも」っていう、どんどん前に前に、やってみます頑張ってみます未来が明るいです!みたいな、そういう綺麗になるような歌い方だなって。
ライブの軌跡
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