TOKIMEKIエスカレート

楽曲紹介

TOKIMEKIエスカレート
作詞	marhy
作曲	NBSI(内田哲也)
編曲	NBSI(内田哲也)
歌	城ヶ崎美嘉（cv.佳村はるか）
CD初出	CINDERELLA MASTER 009 城ヶ崎美嘉 （2012年8月8日）

　ハキハキと気っ風のいい“お姉ちゃん”な歌声の頼もしさ。そんな“みかねぇ”の乙女なラブコールを耳いっぱいに堪能できる恋の歌！　 信頼感と「本当は不安だけど…」のためらいと、声に見え隠れる美嘉の気持ちにトキメキます。
　イントロからしてトキメキ度数が高い。まっすぐ胸に飛び込んでくる、素直で飾らない歌声。サビの「本当は不安だけど…」とためらう仕草も超かわいく、個人的なトキメキポイントです。

　制作陣のmarhy－内田コンビでは女の子の〝今この瞬間”の心情を生き生きと描いた、瑞々しい楽曲が多い印象。代表曲は「お願い！シンデレラ」「パステルピンクな恋」「とどけ！アイドル」、そして765AS「ONLY MY NOTE」。

ゲーム

　同曲の『スターライトステージ』実装は、2015年12月14日更新のストーリーコミュ17話『Everything About the Love』から。恋の歌を前に、恋とは何か？という問いかけに戸惑う美嘉が描かれたコミュが描かれます。MVの振り付けはここまで佳村さんとダンサーさんが創り上げてきたパフォーマンスに準拠したもの。

ライブ

　ライブ初披露は2012年10月14日、東京・ナンジャタウンでの『デレラジ』公開録音にて。
　同曲のステージは佳村さんの挑戦と成長の軌跡です。歌に苦手意識を持っていた佳村さんが『歌をうたえる事が幸せです｡（佳村さんブログより引用）』となった転機がナンジャタウンのステージ。その顛末は、ぜひ佳村さんのブログで確認ください。

　佳村さんは常にパフォーマンスの工夫を模索されていて、特筆すべきはラストのTOKIMEKIのコール＆レスポンス。
　佳村さんは2013年4月のP祭りのステージから文字ゼスチャーをはじめたとのこと。映像を追う限り、765AS8thでもMOIW2014でも身体で文字を示すものの、観客は応えません。
　自分は2014年4月の1stライブで有志の方からチラシをいただき、そこでジェスチャーに気づいた記憶。他にも呼びかけや自力で気づいた方もあったでしょう。とにかく舞浜ではジェスチャーに合わせてTOKIMEKIのコール＆レスポンスが成功しました！　このパフォーマンスはアニメ3話のライブシーンや『スターライトステージ』MVに取り入られるまでになります。

　他にも、2015年8月サマフェスでは姉妹ユニットで歌ったこと、2015年11月シンデレラの舞踏会ではアニメ3話再現でnew generationsをバックダンサーに同曲を歌ったこと。そして、デレステMVの振りを取り入れた2016年9月4thライブ神戸のステージと佳村さんとスタッフさんの工夫は続き、それぞれのステージには新鮮な印象が残っています。
　ステージを重ねるたびに、歌も動きもお姉ちゃん度＝ハキハキ度が上がっている感じ。個人的に4th神戸のアイドル感増し増しのステージが大好きです。

ライブの軌跡

　※映像商品は自分が把握できているもののみです。

1. 2012年10月14日／デレラジ公開録音（東京・ナンジャタウン）
2. 2012年12月28日／ローソンイベント（東京・新宿BLAZE）
3. 2013年2月10日／ワンフェスステージ（千葉・幕張メッセ）
4. 2013年4月13日／春のP祭り 昼＆夜の部（東京・日本青年館）
5. 2013年7月7日／765AS 8thライブ名古屋公演（愛知・Zepp Nagoya）
6. 2013年7月28日／ワンフェス夏ステージ（千葉・幕張メッセ）
7. 2014年2月23日／M@STERS OF IDOL WORLD!!2014（埼玉・SSAアリーナモード）
8. 2014年4月5～6日／1stライブ（千葉・舞浜アンフィシアター）
9. 2014年6月29日／サマデレ2014（東京・日比谷公会堂大ホール）
10. 2014年9月6日／ローソンイベント（東京・下北沢GARDEN）
11. 2014年11月30日／2ndライブ（東京・代々木競技場 第一体育館）
12. 2015年6月28日／デレソニ 昼＆夜の部（埼玉・大宮ソニックシティ大ホール）
13. 2015年8月23日／SUMMER FESTIV@L 2015 in 大阪（大阪・グランキューブ大阪）
14. 2015年11月28日／3rdライブ（千葉・幕張メッセ 展示ホール9－11）
15. 2016年9月3～4日／4thライブ神戸公演（兵庫・ワールド記念ホール）

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