【2017-05-31 あんきら！？狂騒曲＆エチュードは1曲だけ発売記念ニコ生】
五十嵐さん「どうでしたか？もらったとき」
松嵜さん「長いって思いました」
五十嵐さん「歌詞の枚数がね…」
松嵜さん「楽しいうれしいきれい、ほんとうれしい、でも長くない？と思いました」
五十嵐さん「でもそんなにトータル時間長くないんですよね、4分？」
松嵜さん「歌詞は8枚あった。だから練習もどうしたらいいか…」
五十嵐さん「歌ってたら紙をまくれないからさ、続けて歌えないんです」
松嵜さん「デレステのイベント発表したときは2分尺だから、この先のことをいえなくて。この先いろんなことがあるのにいろんなエピソードを話せないし、なんなら2分しか発表してないままライブで初披露だったから。この先のきれいな部分がちゃんとみんなに聞こえるのかなとか…」
五十嵐さん「しかも私がうかつなことをいったからヒゲドライバーさんが軽く炎上し、めちゃめちゃ謝るという。それを機にラインを交換するという。本当に伝わってなくてごめんなさいって思って」
松嵜さん「すみずみまであんきらのいろんなところを勉強してくださって」
五十嵐さん「それに関してはひげさんと話す機会があるかもしれない」
松嵜さん「まさかあんな清いところになると思わないじゃない、一曲の中で。めちゃめちゃあんきらのこと勉強してくれてて」
福原さん「まさに一曲を通してあんきら…」
五十嵐さん「全編を通して清い曲もいいけど、それじゃ初めて知ってくれる人とか、ハピハピツインの元っていうのが伝わらないじゃない。おもちゃ箱みたいなところもありつつ、あんきらが成長した清い部分と、それでもやっぱり各々あんきらはあんきらだよねってところで終わるのは…。あんきら全部詰めましたみたいな曲でほんとにありがたいなって」
松嵜さん「そうなの。レコーディングでも、最初のほうは2番の怒るところで、あんまり怒らなかったの。杏ちゃんのことも分かっているから、喧嘩風、なのかなと思っていたんですけど。いやちゃんと起こってくださいと言われて、ちゃんと怒るんですか！となって。はじめてちゃんんと怒ったきらりのお芝居をやったんだと思う、ここで。アニメでは怒ってないもん」
五十嵐さん「喧嘩することないからね」
松嵜さん「もー！くらい。それをちゃんと怒って。でもだから途中の「ここ、こうでしょー」みたいなところもきつく歌わないような歌い方が難しくって」
五十嵐さん「杏もあくまで本気で嫌なんじゃなくて、わかってて、アンキモ食べたいーなんてふざけて、きらりのことおちょくってる感というか、あくまで楽しそうに」
松嵜さん「最初の『え～、もう歌うの～』とか」
五十嵐さん「割とうれしそうにいってみたいな、のがあって。普段だったら、最近は達観した杏が多いから、17歳らしいというか、子どもっぽい面をプロデューサーときらりの前では出せるっていう、そのふざけたところ、っていうのが信頼関係だなって」
福原さん「きらりにしかみせない杏と、杏にしか見せないきらりが曲の中につまってる」
松嵜さん「でもそのあとコール＆レスポンスみんなを巻き込んで遊ぶ」
福原さん「ほんとに2人らしい」
五十嵐さん「きらりと一緒じゃなきゃ、あんなコール＆レスポンスとか言って楽しんだりしないと思う」
松嵜さん「それを言い出すのが杏というのがさ。きらりじゃないんだよね。きらりは後ろでみんないってねーってところで」
五十嵐さん「率先して遊べるというのが、なんかあんきらならではだったな、って」
松嵜さん「はじめてキャラソンの中でただの松嵜がコール＆レスポンスに参加するという」
五十嵐さん「コール＆レスポンスは自分たちでもガヤ参加してて」
松嵜さん「ガヤはいろんなパターン録ってて。これはきらりじゃなくていい、みたいな。ただの松嵜でやってとか」
五十嵐さん「ただの五十嵐も入ってる。野太い五十嵐とかも。もちろんスタッフさんとかヒゲさんとか柏谷さんとかもみんな入って、男の人のパートのガヤを取っていた」
松嵜さん「MV見ててどうだった？」
原田さん「振りが可愛かったです！お2人もワイプでされてて、MVとリンクしてて可愛かったです！」
・2017年6月23日にヒゲドライバーさんと五十嵐裕美さん、松嵜麗さんの対談記事[2]がアップされ「あんきら！？狂騒曲」の制作裏話が語られた。以下のような話が読み応えある形でまとめられている。
松嵜 思っていた「あんきら」と何か違いました？
ヒゲドライバー もうばっちり想像した通りの感じでしたね。レコーディングで駄々をこねる五十嵐さんをなだめる松嵜さんは、完全に杏ときらりでした（笑）。