「Growing Storm!」の版間の差分
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2018年3月29日 (木) 07:42時点における版
楽曲紹介
Growing Storm![1] | |
作詞 | mft |
---|---|
作曲 | 高田暁 |
編曲 | 高田暁 |
歌 | 乙女ストーム![春日未来(山崎はるか)、伊吹翼(Machico)、七尾百合子(伊藤美来)、真壁瑞希(阿部里果)、望月杏奈(夏川椎菜)] |
GAME初出 | グリー版ミリオンライブ(2014年5月28日/2014年7月17日)[2] シアターデイズ(2017年9月30日) |
CD初出 | LIVE THE@TER HARMONY 02 (2014年7月30日) |
アイドル界に嵐を巻き起こす、フレッシュ&ポジティブなアイドルソング。765AS先輩組が歌う「合言葉はスタートアップ!」と対になった曲で、共演するステージへの想いと高揚を、同曲は後輩視点で描いている。
『カンペキじゃない私たちです』という歌詞が発する成長への可能性。『未来の風…』から始まるサビの『“乙女ストーム!”いくぞ』の勢いには血が騒ぐ!
ソロパート多めでアイドル個々の声音が聞けて幸せ。
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以下は作詞mftさんの曲解説の引用。「合言葉はスタートアップ!」「Growing Storm!」を続けて聞くと先輩組の頼もしさ、後輩組の浮かれ感と緊張が一層伝わってくる。
「合言葉はスタートアップ!」と「Growing Storm!」のはなし(1/3)。今まで歌詞からゲーム等にシナリオを膨らませて頂くことはあったのですが、今回は逆に、先にあったシナリオを歌に練り込んでみる手法をとり、それぞれのユニットの印象的な「掛け声」を主軸に構成しました。
— オノダヒロユキ/mft (@onodahiroyuki) 2014年8月8日
「合言葉はスタートアップ!」と「Growing Storm!」のはなし(2/3)。リーダー名が掛け声に入っているシナリオの意図は汲みつつ、先輩組のプチベテラン感と、若輩組の無邪気なフレッシュ感の対比を出しながら、2曲をほぼ同時進行で綴っていきました。
— オノダヒロユキ/mft (@onodahiroyuki) 2014年8月8日
ライブ
ソロパートの見せ場のキメときれいに揃ったユニゾンが気持ちいい。全員で右手を突き上げる迫力、自分に向けて風をあおぐ振り付けがよい。
乙女ストーム!5人勢揃いで歌う機会が多く、ライブ初披露の2014年8月24日「LIVE THE@TER HARMONY 01&02 発売記念イベント」から勢揃いで歌っている。CD歌唱メンバーにこだわりなくライブで披露されるユニット曲が多い中、同曲は乙女ストーム!のオリメン以外が歌唱したことはない(2017年10月時点)。
印象的なステージは2016年4月16日の3rdライブ幕張公演、『シアターデイズ』のMVでそのステージが再現された。2017年3月10日の4thライブ1日目は阿部さん、伊藤さん、山崎さんがサプライズゲストとして登場し、乙女ストーム!勢ぞろいした。画面演出もミリシタMVと同じ画面演出というこだわりよう。
ゲーム
『GREE版ミリオンライブ』では、2014年5月28日~7月28日開催のイベント「プラチナスターライブ」で乙女ストーム!の活躍が描かれた。
『シアターデイズ』では、2017年9月30日~10月10日開催のイベント「プラチナスターシアター」でイベント曲として実装、乙女ストーム!の活躍が描かれた。MVは、2017年9月23日「IM@S GAME SHOW 2017(TGS内イベント)」で初公開された。
『シアターデイズ』ユニット編成を下記の並びにすると、「Growing Storm!」パート割りが合う。現在は自動編成でパート割りのあったユニット編成が組めるようになっている。
真壁瑞希 | 伊吹翼 | 春日未来 | 七尾百合子 | 望月杏奈 |
試聴動画
アイドルマスター ミリオンライブ!『乙女ストーム!』紹介PV
「Growing Storm!」試聴動画(1:40から)
プラチナスターライブ
【グリー版ミリオンライブ!プラチナスターライブ・シナリオあらすじ】
[第0話・目指せ、100万人ライブ!?]
プロデューサーは社長から、765プロライブシアターで2ヶ月に1回、プラチナスターライブという目標動員100万人規模のライブの実施と、そのプロデュースを依頼される。そのライブの顔としてシアターアイドルから5人1組のユニットを2組選出、さらにそのどちらかに公演のメインを任せるため、リーダー面接を行うことに。社長が呼び出したのは我那覇響と春日未来。「レジェンドデイズ」と「乙女ストーム!」のリーダーを任された2人はやる気をみせる。
[第1話・「乙女ストーム!」始動!]
初めてのミーティング。乙女ストーム!のメンバーは皆大きなライブははじめて。ライブについて説明するプロデューサーの寝ぐせに興味しんしんな翼と未来。寝ぐせをくしで直す瑞希。プロデューサーは楽天的で緊張感のない未来にリーダーの自覚を促すが、本人もいまいちピンときていない。本当に未来がリーダーでよいか論争になるが(選択コミュ:未来がふさわしい or 百合子がふさわしい)、とにかくやる気満々の未来に任せることで、全員一致する。
[第2話・頼れるお姉さん]
ダンスレッスン。そのレッスンが忙しくて数学の宿題が終わらずに悩む百合子。プロデューサーに相談を持ち掛けたところ、話を聞いた瑞希が手助けできると声をかけてきた。私達はチームであり、大きな舞台を共に目指す戦友であり、ひとりでも欠けたら勝利はない、と瑞希は言う。メンバーの中でいちばんお姉さんは自分であり、「せっかくのチャンスなので、お姉さん風を吹かせてみたい……違った。年下の子から、頼りにされてみたい」とも。翼も巻き込まれるも、瑞希の教え方は的確で2人の好評を得る。
[第3話・トラブル、発生!?]
1回目の全員練習。かなり練習は押しているも、ある曲に関して、メンバーはまだ一度もダンスを通しで成功できていない。失敗が重なり、疲れも出てみんなのテンションも低い。そこでプロデューサーはみんなに声をかける(選択コミュ:①今日はここまで or ②あせらずもう一度)。①では今日の練習は切り上げ、アイスを食べに行くことに。みんなの心は1つになる。②はなんとしてでも今日でこの曲を通して踊れるようにしたいと発破をかけ、苦しいながらもみんなは練習を続ける。
[第4話・落ち込んだって、大丈夫]
プロデューサーは仕事帰りに未来と翼に出会う。練習がうまくいかず落ち込む未来を誘って気分転換に出たが、なかなか悩みはは晴れないと翼はいう。未来はいいリーダーとは何か、プロデューサーに尋ねてきた(選択コミュ:自然体でいること or カンペキなこと)。未来はいつも通りの自分でいることが大切と悟り、元気を取り戻す。
[第5話・遥かなる剣と魔法の大地]
ライブも間近。メンバーも成長しているが、完成度では不安が残る状態。プロデューサーは各自のパフォーマンスの質を上げたいと考える。事務所で百合子と杏奈から、2人一緒に踊るパートで動きが合わず、悩んでいるとの相談を受ける。2人は一緒にオンラインゲームを遊んでいるというヒントから、プロデューサーは一緒にパーティーを組み、ボスを倒すつもりでダンスをしてみたらとアドバイス。2人は風の精霊騎士lilyknightと白の聖剣士vivid_rabbitとして経験した冒険の日々を思い返し、ゲームの世界へと妄想がログイン。ともあれ2人はダンスを合わせるコツをつかむ。
[第6話・未来の風は、いつだって…]
2回目の全体練習。どうしても5人そろうとダンスが合わせられない。プロデューサーがアドバイスしようとしたところ、未来が「練習なんだから、失敗してもヘーキヘーキ♪」とみんなを明るく励ます。「みんなで心をひとつにして頑張れば、なんとかなるなる!」と、そのために乙女ストーム!の掛け声をみんなで考えようと未来は提案する。そしてできあがった乙女ストーム!の掛け声は…
未来「未来の風は、いつだって、私達に向かって吹いている!乙女ストーム!いっくぞー♪」
全員「おー!」
みんなの心が一つにまとまり、見違えるように振り付けはよく合っていく。
[第7話・彼女たちの願い]
仕事の帰り道、神社にお参りする未来、杏奈、瑞樹に出会う。プロデューサーは願掛けの内容を当ててみせる(選択コミュ:ライブの大成功 or 恋愛運アップ)。3人はライブにかける真剣な想いを伝え、プロデューサーは手ごたえのある、素晴らしいステージを観客に届けられそうと伝える。
[第8話・プラチナスターライブ!]
ライブ当日。リハをいい感じで済ませた乙女ストーム!だが、メンバーは極度の緊張に陥る。プロデューサーは深呼吸を勧め、落ち着かせることに成功。そこでプロデューサーはレジェンドデイズからのメッセージを手渡す。
響「はいさい!「乙女ストーム!」のみんな!ライブの準備、いろいろ大変だって、プロデューサーから聞いたぞ?みんなのことは家族みたいに思っているし、自分、心配してるぞ…。」
やよい「こんな大きいイベントは、みんな初めてだと思うから、はわっ!ってなっちゃうの、わかります…。だから、つらくなった時には、私達のこと、思い出してほしいなーって!」
亜美「ピンチの時は、亜美を呼んでくれれば、ドビューンって参上してズバっと解決しちゃうよ~!…みらいっち達の失敗を目立たなくするイタズラ、たくさん考えてきたもんね~!」
伊織「アンタ達が少しはちゃんとしてくれないと、私達に比べて、見劣りしちゃうじゃない?伊織ちゃんの輝くステージのために、アンタ達も頑張りなさいよねっ!にひひっ♪」
律子「うまくいかないこともあるかもしれないけど、自信を持ちなさい。あんた達は、まぎれもなく、社長とプロデューサーが見出した、これからの超新星!期待、されてるわよ♪」
先輩たちからの心配と期待のこもったメッセージに感動するメンバー。未来は改良版の掛け声をかける。
翼「まだまだ未熟な私達!せーちょーちゅー♪の女の子だもん!」
百合子「時には、道に迷って、泣いちゃったりすることも、あるけど…。」
杏奈「……未来の風は、いつだって…、…私達の進む方向に、吹いてる、…から……。」
瑞希「明日に向かって、えいえいおー。」
未来「世界に嵐を、巻き起こしちゃおー♪」
全員「乙女ストーム!いっくぞ~♪」
[第9話・みんなで過ごす横浜]
ライブの打ち上げで横浜に遊びに来た。特に目的地はないため、メンバーの希望を聞いたところ…。翼はショッピングやデートコース散策、未来は遊園地、百合子は山手の西洋館めぐり、杏奈は船、瑞希はラーメン科学館とみんなバラバラだ。そこでプロデューサーは…(選択コミュ:未来が決めてくれ or じゃんけんで決めよう)。結局、みんなの希望の場所全部に行くことに。未来は言う「信じて努力すれば、どんなことだって不可能じゃない…私、それをプラチナスターライブから学びました♪」。メンバーは改めて掛け声をいう。
翼「毎日が忙しい私達!お買い物したいざかり♪の女の子だもん!」
百合子「西洋館には、迷わないで、たどりついてみせます…!」
杏奈「……未来の風が、杏奈達の乗った、お船を前へと進ませる……から……。」
瑞希「ラーメン科学館に向かって、えいえいおー。」
未来「観覧車も、ぐるぐるぐる~っ!って回っちゃうくらい、世界に嵐を、巻き起こしちゃいましょうっ♪」
全員「乙女ストーム!いっくぞ~♪」
プラチナスターシアター
【シアターデイズ プラチナスターシアター~Good-Sleep, Baby♡~あらすじ】
(文章はすべてイベントコミュあらすじより引用)
[プロローグ]
イベントコミュのプロローグです。
[第1話・『乙女ストーム!』始動!]
ミーティングのために集められた『乙女ストーム!』のメンバー。未来達は、公演へのやる気は充分。だが勉強と両立するよう諭されると、みんな自身がない様子。そこで瑞希がメンバー達の勉強を見ることになった。
[第2話・テストとレッスンとアイスクリーム]
飲み込みが早く、すぐにダンスのコツをつかむ翼。レッスン後、頑張ったごほうびとして翼にアイスをごちそうすることに。アイスを食べ終えた翼は、今度の公演にかける想いを口にするのだった。
[第3話・聖剣士覚醒]
レッスンで連携がうまく行かずに落ちこんでしまう杏奈。未来のおかげでやる気になるものの、連携の問題は残ったまま。だが実はゲーム仲間だった百合子のアドバイスで、無事ダンスをあわせるコツをつかむのだった。
[第4話・彼女たちの選択]
レッスン中に振付のアレンジを思いつく翼。そのアレンジはより完成度が高いものの、難易度も高いものだった。もともとダンスに苦戦していた百合子は戸惑うが、よりよい公演にするため、挑戦することを決める。
[第5話・いま、必要なこと]
翼がアレンジしたダンスをなかなか踊れないものの、努力を続ける百合子。そんな彼女の前に翼が現れる。翼は翼で、みんなで一緒に踊れるように、とさらにアレンジした振り付けを考えてきたのだった。
[第6話・未来の風]
歌もダンスも仕上がった5人は、自分達のかけ声を作ることに。それぞれのアイディアを繋げてできたのは「未来の風は、いつだって、私達に向かって吹いている!」。向かい風を受けて、5人はより高く舞い上がる!
[エピローグ・私たちはアイドル!]
公演を大成功に終えた『乙女ストーム!』は打ち上げに遊園地へ。アトラクションを思う存分楽しんだ帰り道、翼がプロデューサーにお礼をしようと提案。その中身は『ライブ』という、アイドルらしいものだった!
ライブの軌跡
2014-08-24 | 「THE IDOLM@STER LIVE THE@TER HARMONY 01&02」発売記念イベント 第1回公演 東京・浅草橋ヒューリックホール |
乙女ストーム!(山崎はるか、Machico、伊藤美来、阿部里果、夏川椎菜) | |
2014-08-24 | 「THE IDOLM@STER LIVE THE@TER HARMONY 01&02」発売記念イベント 第2回公演 東京・浅草橋ヒューリックホール |
乙女ストーム!(山崎はるか、Machico、伊藤美来、阿部里果、夏川椎菜) | |
2015-04-04 | THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 2ndLIVE ENJOY H@RMONY!! Day1[4] 千葉・幕張メッセイベントホール |
山崎はるか、Machico、夏川椎菜、伊藤美来(※頭サビは出演者全員) | |
2015-04-05 | THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 2ndLIVE ENJOY H@RMONY!! Day2[5] 千葉・幕張メッセイベントホール |
山崎はるか、Machico、夏川椎菜、伊藤美来(※頭サビは出演者全員) | |
2016-01-31 | THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 3rdLIVE TOUR BELIEVE MY DRE@M!!@NAGOYA0131[6] 愛知・名古屋国際会議場センチュリーホール |
Machico、山崎はるか | |
2016-04-16 | THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 3rdLIVE TOUR BELIEVE MY DRE@M!!@MAKUHARI0416[7] 千葉・幕張メッセイベントホール |
乙女ストーム![山崎はるか、阿部里果、夏川椎菜、伊藤美来、Machico] | |
2017-03-10 | THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 4thLIVE TH@NK YOU for SMILE!! DAY1 Sunshine Theater[8] 東京・日本武道館 |
乙女ストーム![山崎はるか、阿部里果、夏川椎菜、伊藤美来、Machico] |
Growing Storm!の収録CD | |
01 | LIVE THE@TER HARMONY 02/2014年7月30日 |
乙女ストーム![春日未来(山崎はるか)、伊吹翼(Machico)、七尾百合子(伊藤美来)、真壁瑞希(阿部里果)、望月杏奈(夏川椎菜)] | |
02 | LIVE THE@TER SOLO COLLECTION Vol.01/2015年4月4日 |
春日未来(山崎はるか) | |
03 | LIVE THE@TER SOLO COLLECTION Vol.02/2015年7月17日 |
望月杏奈(夏川椎菜) | |
04 | LIVE THE@TER SOLO COLLECTION Vol.03 Visual Edition/2016年1月30日 |
七尾百合子(伊藤美来) | |
05 | LIVE THE@TER SOLO COLLECTION 04 Sunshine Theater/2017年3月9日 |
伊吹翼(Machico) |
注記
- ↑ 基本クレジット表記は初出CDに準拠。〈 〉の付いた曲名は見分けのために便宜上付けたもので公式の表記ではない。
- ↑ 前者はプラチナスターライブ編シーズン1開始日。楽曲を歌うユニットのストーリーがはじまった日付。後者はイベント「決行!プラチナスターライブ1st」開始日。スマホでは同曲が楽曲再生できたようです
- ↑ 注記の音源or映像商品は把握できているもののみ。曲のサイズは名前欄に補足ないものはすべてM@STER VERSION(フルサイズ)
- ↑ 2ndライブDAY1BDに映像収録
- ↑ 2ndライブDAY2BDに映像収録
- ↑ 3rdライブ名古屋公演BDに映像収録
- ↑ 3rdライブ幕張公演0416BDに映像収録
- ↑ BD『THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 4thLIVE TH@NK YOU for SMILE! LIVE Blu-ray DAY1』に映像収録(3日間をまとめたBOX版あり)